打率.309大谷翔平、走り出し3歩目の“超速謝罪”に日本人反響「走りながら気遣うスーパーマン」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で出場。チームは5-11で敗れたものの、5打数3安打と打率を.309に上げた。8回に打球速度102.2マイル(約164.5キロ)の強烈なピッチャー返しを放った際、一塁へ向かうと同時に投手へ謝罪。日本ファンからは「気遣う素振りが紳士すぎる」「走りながら大丈夫か?と気遣うスーパーマン」などと称賛の声が集まっていた。
ホワイトソックス戦で3安打
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・DH」で出場。チームは5-11で敗れたものの、5打数3安打と打率を.309に上げた。8回に打球速度102.2マイル(約164.5キロ)の強烈なピッチャー返しを放った際、一塁へ向かうと同時に投手へ謝罪。日本ファンからは「気遣う素振りが紳士すぎる」「走りながら大丈夫か?と気遣うスーパーマン」などと称賛の声が集まっていた。
打球も速ければ、反射的な謝罪行動まで速かった。8回の第4打席。大谷は相手投手ミドルトンの速球をはじき返した。強烈な打球がミドルトンの顔面付近に飛んだが、間一髪で避けて中前へ。大谷は一塁へ走り出して3歩目で左手をマウンド方向へ突き出し、危機を脱した相手に謝っていた。
動画はロサンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開。ヒヤリとしたミドルトンの様子も映っていた。ツイッター上の日本人ファンからは「謝りながら走ってる」「投手の気持ちがわかる大谷さんだからこそだよね…」「気遣う素振りが紳士すぎる」「走りながらピッチャーに大丈夫か?と気遣うスーパーマン」など投稿されていた。
(THE ANSWER編集部)