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大谷翔平、10K超えはMLB2季で16試合 米記者が二刀流の躍動に改めて驚愕「その間61本塁打」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場。打っては1回の第1打席に2試合連続となる右中間27号ソロ、7回の第4打席に左中間28号ソロを放ち、4-2の勝利に貢献した。投げては6回1/3、4安打1失点10奪三振の好投を見せ、今季7勝目をマーク。MLB記者は奪三振にまつわる大谷のメジャー断トツの記録を紹介している。

Wソックス戦で今季7勝目をマークしたエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
Wソックス戦で今季7勝目をマークしたエンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

ホワイトソックス戦に「2番・投手」で二刀流出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場。打っては1回の第1打席に2試合連続となる右中間27号ソロ、7回の第4打席に左中間28号ソロを放ち、4-2の勝利に貢献した。投げては6回1/3、4安打1失点10奪三振の好投を見せ、今季7勝目をマーク。MLB記者は奪三振にまつわる大谷のメジャー断トツの記録を紹介している。

 これ以上ない大谷劇場だった。1回にホワイトソックスの先発コーベックの4球目に反応し。飛距離418フィート(約127.4メートル)、打球速度110.8マイル(約178キロ)の27号。7回の第4打席には左中間に技ありの28号を放ってファンを沸かせた。投手としては7回1死一、二塁のピンチの場面で降板したものの、4安打1失点で10奪三振の快投。投打に圧倒的な存在感を示した。

 MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のツイッターを更新し「ショウヘイ・オオタニは、昨季開始時から10奪三振以上の試合が16試合。メジャーで他のどの投手よりも5試合多い。その間61本塁打」と紹介。ツイート後に28号を放ったため、本塁打数は「62」に伸ばしたが、いずれにしても驚愕の数字となっている。

(THE ANSWER編集部)


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