本田圭佑、“監督”就任後初のSNS更新で決意「カンボジアのサッカーを作り上げる」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に日本代表として出場したMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)が14日、実質的なカンボジア代表監督就任後、初めてインスタグラムを更新。「カンボジアの素晴らしさを世界に発信していくことでカンボジア代表を手助けしていきたい」などと決意をつづっている。
カンボジア代表の実質的な監督就任後、初めてインスタグラムを更新
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に日本代表として出場したMF本田圭佑(メルボルン・ビクトリー)が14日、実質的なカンボジア代表監督就任後、初めてインスタグラムを更新。「カンボジアの素晴らしさを世界に発信していくことでカンボジア代表を手助けしていきたい」などと決意をつづっている。
驚きのニュースから2日、本田が初めてSNSを更新した。英語で「KSK(本田の愛称)はカンボジア代表のゼネラルマネージャーに就任」とつづった上で「カンボジアのサッカーのスタイルを作り上げていくとともに、カンボジアの素晴らしさを世界に発信していくことでカンボジア代表を手助けしていきたい」と決意をつづっている。
さらに、一緒に投稿した動画ではカンボジアで行われた会見の様子も公開している。
「カンボジア代表の監督になることが現役サッカー選手を続けながらすることは可能かということを話したところ、本気で言っているなら本気でオファーを用意すると言ってもらい、ここに実現しました」
「1つ目はカンボジアが目指すべきサッカーのスタイルを作り上げること。2つ目はサッカー以外のカンボジアの素晴らしい部分を伝えること」
と語った様子が収められている。まさに前代未聞ともいえる、現役選手として他国の実質的な代表監督就任。その覚悟は本気のようだ。果たして、本田はどんなチームを作り上げるのか。見ものとなりそうだ。
(THE ANSWER編集部)