大谷翔平にしかできないHR王争いライバル制圧 急落スプリットでK斬り、米興奮「屈指のエグさ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で今季16試合目の二刀流出場。初回、ア・リーグ本塁打王争いのライバルであるルイス・ロバートJr.外野手からスプリットで三振を奪い、上々の立ち上がりを見せた。米ファンからは「消えた」「今まで見た中で屈指のエグさ」といった声が上がっている。
ホワイトソックス戦に「2番・投手」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地ホワイトソックス戦に「2番・投手」で今季16試合目の二刀流出場。初回、ア・リーグ本塁打王争いのライバルであるルイス・ロバートJr.外野手からスプリットで三振を奪い、上々の立ち上がりを見せた。米ファンからは「消えた」「今まで見た中で屈指のエグさ」といった声が上がっている。
HR王争いのライバルを直接、制圧した。初回2死走者なしの場面でロバートJr.を迎えた大谷。1-2と追い込み、5球目に外角にスプリットを投じると、ロバートJr.のバットは止まらず三振を奪った。前日にデトマーズから22号を放った強打者。「打者・大谷」と本塁打王争いを繰り広げるライバルを、「投手・大谷」が退けた。
米投球分析家ロブ・フリードマン氏は「ショウヘイ・オオタニ、獰猛な88マイルのスプリット」とつづって動画を公開。米ファンからは「消えた」「今まで見た中でも屈指のエグさだ」「急激に落ちた」「彼は本物だ」「マジかよ」「凄すぎ」といったコメントが集まっている。
ライバルに打たせなかった大谷は、その裏の打席で27号ソロをかっ飛ばし、その差を5本に広げている。
(THE ANSWER編集部)