エンゼルス、球団新25得点の衝撃スコアボード「0 2 13 8 0 1 0 1 0=25」 大谷翔平は7打席立つ珍事
米大リーグのエンゼルスは24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦でともに球団新記録となる28安打25得点で25-1で歴史的大勝。「2番・DH」で出場した大谷翔平投手らに7打席回り、スコアボードには信じられない数字が並んだ。
28安打も球団新記録
米大リーグのエンゼルスは24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦でともに球団新記録となる28安打25得点で25-1で歴史的大勝。「2番・DH」で出場した大谷翔平投手らに7打席回り、スコアボードには信じられない数字が並んだ。
「0 2 13 8 0 1 0 1 0=25」
クアーズフィールドのエンゼルスの得点ボードはこんな数字が並んだ。象徴的だったの2-0で迎えた3回。先頭の3番トラウトが2球目のストレートを中越えに運ぶ17号ソロ。4番ドルーリーが初球のカットボールを左中間席に運び、13号で続く。極め付きは5番タイス。またも初球のカーブを右翼席に運ぶ4号ソロで3者連続本塁打となった。その間、わずか90秒。ボールが飛びやすい標高1600メートルの球場とはいえ、相手先発アンダーソンは呆然とするしかなかった。
ここから連打を浴びせ、大谷翔平のタイムリーを含めて打者16人の猛攻で1イニング10安打13得点。13得点は球団タイ記録となった。さらに4回も8得点、6回と8回も1点ずつ加えて、従来の球団記録の25安打24得点をともに塗り替えた。
大谷は7打数1安打1打点だった。
(THE ANSWER編集部)