エンゼルスの“3球連発”に米メディア衝撃 わずか90秒の出来事に「これは良い戦略だ」
米大リーグのエンゼルスは24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦の3回にトラウト、ドルーリー、サイスが“3球連続”本塁打の離れ業をやってのけた。その間、わずか90秒。米メディアにも「これは良い戦略だ」と衝撃が走った。
3回に3者連続本塁打
米大リーグのエンゼルスは24日(日本時間25日)、敵地ロッキーズ戦の3回にトラウト、ドルーリー、サイスが“3球連続”本塁打の離れ業をやってのけた。その間、わずか90秒。米メディアにも「これは良い戦略だ」と衝撃が走った。
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あっと驚く展開となった。2-0で迎えた3回先頭の3番トラウトが2球目のストレートを中越えに運ぶ17号ソロ。4番ドルーリーが初球のカットボールを左中間席に運び、13号で続く。極め付きは5番タイス。またも初球のカーブを右翼席に運ぶ4号ソロで3者連続本塁打となった。その間、わずか90秒。ボールが飛びやすい標高1600メートルのクアーズフィールドとはいえ、相手先発アンダーソンは呆然とするしかなかった。
3者連続本塁打を“3球連続”で達成する快挙にツイッター上の米メディアや記者は驚き。MLB公式サイトのブレント・マグワイア記者は「これは良い戦略だ」とつぶやき、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」も「エンゼルスが3球で3者連続本塁打!」とセンセーショナルな事象を速報した。
(THE ANSWER編集部)