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日本の独立リーグに164km右腕出現 衝撃の1球にNPBファン垂涎「猛虎魂を感じる」「デラロサの再来」

日本のプロ野球・独立リーグで驚異の164キロ右腕が出現した。正体は四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの右腕ロドルフォ・マルティネス投手。球団公式ツイッターが紹介するとNPBファンは騒然となり、「手元を離れてからのノビエグい」という驚きの声はもちろん、「猛虎魂を感じる」「デラロサの再来」と贔屓球団への獲得熱望論が噴出している。

164キロを出した徳島インディゴソックスのロドルフォ・マルティネス(画像は徳島インディゴソックス公式ツイッターより)
164キロを出した徳島インディゴソックスのロドルフォ・マルティネス(画像は徳島インディゴソックス公式ツイッターより)

徳島の右腕マルティネスが自己最速をマーク「手元を離れてからのノビエグい」

 日本のプロ野球・独立リーグで驚異の164キロ右腕が出現した。正体は四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの右腕ロドルフォ・マルティネス投手。球団公式ツイッターが紹介するとNPBファンは騒然となり、「手元を離れてからのノビエグい」という驚きの声はもちろん、「猛虎魂を感じる」「デラロサの再来」と贔屓球団への獲得熱望論が噴出している。

 衝撃の1球だった。24日の愛媛マンダリンパイレーツ戦、6回から登板したマルティネスは先頭初球から160キロ、163キロと160キロ台を連発。そして、カウント1-1からの3球目だった。ダイナミックなフォームから右腕を振り抜くと、うなりを上げた剛速球は外角高めへ。打者のバットは振り遅れ気味に空を切る。なんと球速表示は164キロ。独立リーグはおろか、日本のプロ野球最速166キロ(2021年の巨人・ビエイラ)に迫る球速だった。

 1人目をストレートで空振り三振に斬ると、2人目は落差のある変化球で空振り三振、3人目はスライダーで右飛に抑えた。2イニング目の7回は二塁打、四球で1死一、二塁のピンチを招いたものの、続く打者を159キロ直球で空振り三振と投ゴロに仕留めてピンチ脱出。2イニングを1安打1四球3奪三振で無失点だった。

 29歳のマルティネスはジャイアンツ参加3Aサクラメントでプレーした経歴を持つ右腕で、今季途中から徳島に加入。前期は9試合で1勝1敗、13回1/3、15奪三振、与四球7で防御率2.70という成績だった。この日記録した164キロのストレートを球団公式ツイッターが「緊急 本日の試合でロドルフォ・マルティネス投手が自己最速を更新する“164km/h”を計測 ストレートの平均球速は159.3km/h」と驚きをつづった。

 すると、野球ファンは騒然。「手元を離れてからのノビエグい」「重そうなストレート」「初速から加速してるような錯覚する」「今まで見た球の中で一番速いと思う」と驚きの声が上がり、「低めに投げられるか、あとフォークとか変化球があるかやね」と課題を指摘する声も。

 一方で「各球団調査しそうな予感」「風貌からも猛虎魂を感じる」「仙台を救ってください…!!」「北の大地で輝こう」「阪神クローザー空いてるよ!」「タマスタで夢を叶えないか?」「これは星の煌めきを感じる」「デラロサの再来」など各球団のファンから獲得を期待する声が上がっていた。

(THE ANSWER編集部)

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