大谷翔平は「本当に並外れている」 ドジャース指揮官が称賛「私はファンのように彼を見ていた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ドジャース戦に「2番・投手」で出場。7回1失点12奪三振の快投を見せたものの、打線は自身の3打数無安打を含め2試合連続無得点に終わり、0-2で連敗した。試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷を称賛。「私はファンのように彼を見ていた」「本当に並外れている」と監督目線ではないコメントを残した。米記者がツイッターで伝えている。
ドジャース戦に「2番・投手」で二刀流先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ドジャース戦に「2番・投手」で出場。7回1失点12奪三振の快投を見せたものの、打線は自身の3打数無安打を含め2試合連続無得点に終わり、0-2で連敗した。試合後、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は大谷を称賛。「私はファンのように彼を見ていた」「本当に並外れている」と監督目線ではないコメントを残した。米記者がツイッターで伝えている。
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今季15回目の先発マウンドに上がった大谷。立ち上がりから好調で、3回までに6つの三振を奪った。4回、2番フリーマンに一発を浴びたものの、その後は相手にチャンスらしいチャンスを与えず、6回のアウトは全て三振。7回にも9番ブッシュから三振を奪って、12奪三振でマウンドを譲った。しかし、打線が援護できず、9回にも一発を浴びて万事休す。ブルペンデーだった7人のドジャース投手陣に完封負けを喫した。
試合後、AP通信のグレッグ・ビーチャム記者は自身のツイッターに「ドジャースのデーブ・ロバーツ監督がショウヘイ・オオタニについて『私はファンのように彼を見ていた。我々を寄せ付けなかったし、圧倒されたと言ってもおかしくないだろう。それに加えて4打席にも立った。本当に並外れているよ。私は第一に監督だが、一人の野球ファンとしては、彼を称賛せずにはいられないよね』」と投稿。ロバーツ監督が監督目線ではない見方もしていたことを伝えている。
(THE ANSWER編集部)