エンゼルス痛恨、骨盤骨折ウルシェラが今季絶望と米報道 日本ファン嘆き「最悪のニュース」
米大リーグ・エンゼルスのジオ・ウルシェラ内野手が今季絶望となる見通しであると米記者が21日(日本時間22日)に伝えた。今月の試合で骨盤を骨折したと伝えられており、手術は不要だが復帰まで計12週かかる予定だという。
ウルシェラは打率.299、複数ポジション守れる長所も
米大リーグ・エンゼルスのジオ・ウルシェラ内野手が今季絶望となる見通しであると米記者が21日(日本時間22日)に伝えた。今月の試合で骨盤を骨折したと伝えられており、手術は不要だが復帰まで計12週かかる予定だという。
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今季エンゼルスに加入したウルシェラは打率.299と打撃好調で、内野の複数ポジションを守れることでもチームに貢献していた。今月15日(同16日)のレンジャーズ戦の初回、一塁ベースを駆け抜けた際に転倒し、骨盤を骨折したと発表されていた。
米カリフォルニア州地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は自身のツイッターで「手術の必要はないものの、今年は欠場する予定」と今季は全休となる見通しを伝えた。
さらに米カリフォルニア州地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者は、ネビン監督が語ったウルシェラの情報をツイッターで紹介。6週間プレーから遠ざかり、その後さらに6週間の準備期間が必要であるため、復帰までには少なくとも計12週を要するという。
エンゼルスはウルシェラ以外にもネト、レンドンと内野陣に故障者が続出。プレーオフ進出を目指すチームには痛手となった。日本のファンからも「今シーズン最悪ニュース」「きつい。きつすぎる」「そんな…やっぱ難しいのか」「嘘でしょ……」「好調だったから本人もつらいだろうね」「回復を祈ります」などと嘆きの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)