ガルシアは“卒業” 松山英樹が米特集「メジャーV未経験の最高の5選手」選出
松山のリスト“卒業”に期待「メジャーで勝つことができるだろう」
「彼のパッティングは課題である。しかし、彼のスイングは非常に良く、メジャーのコースやフィールドで勝つことができるだろう」
松山の課題とされるパットについて指摘しつつ、将来的なリスト“卒業”の可能性に期待している。
さらに、ランキングではリー・ウエストウッド(イギリス)に続き、リッキー・ファウラー(アメリカ)を1位に選んでいる。
記事では、14年に史上3人目となる四大メジャー全戦トップ5入りしたことに触れ、「メジャー制覇は間近に思えた。しかし、まだ優勝することができていない。ファウラーはメジャー制覇を成し遂げるだろう。考えれば考えるほど、リッキーはアメリカのセルヒオのような気がしてくる」と“第2のガルシア”に続く存在と期待した。
松山は今大会、最終日に5アンダーと猛追を見せたが、1アンダーの11位タイで終了。全米オープン、全英オープン、全米プロゴルフ選手権と待ち受けるが、日本の25歳はガルシアに続き、メジャーのタイトルを手に入れることはできるだろうか。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images