絶好調大谷翔平をイジるエ軍同僚 自ら助言を「聞かない」と言った理由「だって彼は30球も…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席で2戦連発の24号逆転2ランを放ち、5-2の勝利に貢献した。これで直近10試合で8本塁打の大暴れ。同僚も崇めるほどの活躍ぶりだが、そんな中でも愛ある“イジリ”を続ける男が話題になっている。米放送局レポーターがその内容を明かしている。
敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場。5回の第3打席で2戦連発の24号逆転2ランを放ち、5-2の勝利に貢献した。これで直近10試合で8本塁打の大暴れ。同僚も崇めるほどの活躍ぶりだが、そんな中でも愛ある“イジリ”を続ける男が話題になっている。米放送局レポーターがその内容を明かしている。
7日のカブス戦から始まった13連戦を9勝4敗で乗り切ったエンゼルス。大谷は打者として46打数20安打で打率.435、9本塁打、17打点と驚異的な数字をマークしてチームを支えた。投手としては2試合に登板し、16日(同17日)のレンジャーズ戦で1か月ぶりの6勝目をマーク。まさに二刀流フル回転で活躍した。17日(同18日)に23号を放った際にはベンチの同僚たちが大谷を“崇める”ポーズを見せたほどだった。
こんな文句なしの活躍を続けるだけに、周囲が何も言えない状況になってもおかしくないところ。しかし、親友と言われるパトリック・サンドバル投手は違った。
16日(同17日)のロイヤルズ戦に先発したサンドバルは7回4安打無失点の好投で4勝目をマークしたが、この試合で自身初めてピッチコムを使って配球を指示。カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、エリカ・ウェストンさんのレポートによると「ピッチタイマーに急かされ、求めている配球を得ることができないと感じることがあった」という。
サンドバルは大谷と違い、ピッチコムを腰につけて指示を出しているが、エリカさんのレポートでは「昨夜のあるイニングではピッチタイマー違反を避けるためにタイスがタイムをかけた場面がありました。彼いわく、間違えて別のボタンを押してしまったからだそうです」とまだ不慣れな面を見せていたようだ。それでもサンドバルは「効果的にそれを使うコツをショウヘイに聞くことはない。ショウヘイは30球種も持っているから」と語ったという。
(THE ANSWER編集部)