大谷翔平をプレーオフで見られる? 圏内突入のエ軍に米ファン歓喜「涙が出た」「興奮しすぎないで」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、2試合連発となる24号逆転2ランを放ち、5-2の勝利に貢献した。チームはここ10試合で7勝3敗と好調で、ついにワイルドカード圏内に入った。米ポッドキャスト番組がこの事実をツイッターで伝えると、米ファンからは「今はまだ興奮しすぎないで!」「ショウヘイが残留するかも」などと様々な反応が寄せられている。
ヤンキース、アストロズを抜いてワイルドカードの2枠目に
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、2試合連発となる24号逆転2ランを放ち、5-2の勝利に貢献した。チームはここ10試合で7勝3敗と好調で、ついにワイルドカード圏内に入った。米ポッドキャスト番組がこの事実をツイッターで伝えると、米ファンからは「今はまだ興奮しすぎないで!」「ショウヘイが残留するかも」などと様々な反応が寄せられている。
ついに捉えた。3つあるア・リーグのワイルドカード枠のうち、2枠目につけていたヤンキースがレッドソックスとのダブルヘッダーに連敗。3枠目のアストロズもレッズに敗れ、4連敗を喫した。両チームは39勝33敗で勝率.542に。一方のエンゼルスはこの日の試合に勝利したことで41勝33敗。勝率.554で一気に両軍を抜き、2枠目に入った。
米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式ツイッターは「エンゼルスが今プレーオフの位置を占めている」と記して、順位表の画像と兜を被った笑顔の大谷の写真を投稿した。
米ファンからは「今はまだ興奮しすぎないで!」「おそらくまぐれだ」「6月18日だよ」などと時期尚早とする声の他、「涙が出た……現時点で終了にしろ」「この瞬間を噛みしめるよ」と歓喜する声、「素晴らしい。これはトレード期限でオオタニがトレードされないことを意味する」「ショウヘイが残留するかも」などと大谷の去就への影響に触れるコメントも寄せられた。
エンゼルスはア・リーグ西地区においても1位のレンジャーズに4.5ゲーム差の2位につけている。最後にプレーオフに進出したのは2014年。進出を果たせば大谷にとって初の大舞台となる。
(THE ANSWER編集部)