大谷翔平、ルース&ボンズ&ゲーリッグの領域へ 細かすぎる記録に米驚き「しかも投手を…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、メジャー単独トップとなる特大23号ソロを放った。4打数1安打2打点、1四球1得点の活躍もチームは9-10でサヨナラ負け。米データサービスは、球界を代表する偉人たちに肩を並べた大谷の“細かすぎる”記録に注目している。
米データサービスが注目した記録とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、メジャー単独トップとなる特大23号ソロを放った。4打数1安打2打点、1四球1得点の活躍もチームは9-10でサヨナラ負け。米データサービスは、球界を代表する偉人たちに肩を並べた大谷の“細かすぎる”記録に注目している。
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同僚も“ひれ伏す”一打だった。7-2の7回1死走者なし。大谷は右腕クラークの初球チェンジアップを振り抜くと、打った瞬間に本塁打を確信した。飛距離は130メートルを越え、バックスクリーンに飛び込む打球を見届けた。ベンチのナインは両手を上から仰ぎ、平伏するようなジェスチャーを見せた。
9回の第5打席でも四球を選んだ大谷。実はこの時点で“元祖二刀流”ベーブ・ルース、MLB歴代最多の通算762本塁打を誇るバリー・ボンズに次ぐ偉業を成し遂げていた。米データサービス「オプタスタッツ」の公式ツイッターは、以下のように“細かすぎる”記録を紹介した。
「ここ6試合全てで、エンゼルスのショウヘイ・オオタニは長打を打ち、四球を選び、得点を記録している 近代野球において6試合連続でこれをやったMLB選手は他に2人だけ:ベーブ・ルース(1921年に7試合連続)とバリー・ボンズ(1997年に6試合連続)だ」
さらに同サービスは、近代野球で1927年のルー・ゲーリッグに次ぐ2人目の記録を達成したことも別の投稿で紹介。ここ18試合で「28安打、18長打、15四球、11本塁打、3盗塁」をマークし、連続する18試合でこれだけの数字を残したのは大谷とゲーリッグしかいないという。
これらの投稿に米ファンからは「ベーブ・ルース以上」「オー、しかも彼はこの期間中に投手もしている!」と驚くコメントが寄せられている。
(THE ANSWER編集部)