女子プロゴルファーが小学生にレッスン会 ニチレイレディス会場で若林舞衣子「刺激を貰いました」
女子ゴルフの国内ツアー・ニチレイレディス第2日が17日、千葉・袖ヶ浦CC新袖C(6621ヤード、パー72)で行われた。この日、次世代ゴルファー育成の観点のもと、出場選手による「ニチレイレディスジュニアレッスン会」が開かれた。

次世代ゴルファー育成の観点のもと開催
女子ゴルフの国内ツアー・ニチレイレディス第2日が17日、千葉・袖ヶ浦CC新袖C(6621ヤード、パー72)で行われた。この日、次世代ゴルファー育成の観点のもと、出場選手による「ニチレイレディスジュニアレッスン会」が開かれた。
初心者~中級者の地元・千葉県の小学生を対象に1回のレッスンにつき6名、合計12名が参加した。若林舞衣子、高橋彩華、川崎春花、笠りつ子、永井花奈、山内日菜子の6選手が、ショットやアプローチを中心にレッスンを実施した。

若林は「今回のジュニアレッスン会に参加されているジュニアの皆さんはプロを目指しているのか、本当に上手な印象でした。私がレッスンした2人は、ちょうど私がゴルフを始めたときと同じ年齢の11歳のお子さんでしたが、自分とは比べものにならないくらいに飛距離も出て、精度も高くてビックリしました」と目を丸め、「私も本当に刺激を貰いました。これからも夢をもって頑張ってもらいたいですし、これからもゴルフを楽しんでもらいたいですね」と期待していた。

川崎は「私がジュニアの時は、こういうツアープロからゴルフを教わるチャンスがなかったので、プロから教わることは今後に生きるいい経験にもなると思います。身近でプロを感じることもできたと思いますし、今日参加されたジュニアの皆さんが今回のレッスンをきっかけにプロになりたいと思ってくれたら嬉しいです。いずれ同じ試合で戦うことができたら本当に感慨深いので、そういう目標になれるように私も頑張ります」とレッスン会を終えてコメントした。
(THE ANSWER編集部)
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