大谷翔平人気を日本旅行で体感した米実況が熱弁 「彼は大きな存在」「新幹線の駅で…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、3打数1安打2四球で連続試合安打を13に伸ばした。3-0の2連勝に貢献。直近7試合で打率.500、5本塁打、10打点の大谷を日本から見届けていた米放送局の実況は、「どれだけ大きな存在か」と日本で体感した“大谷熱”の高さを熱弁。「オナカパンパン」と日本食も満喫したという。
米実況パトリック・オニール氏は日本に約1週間滞在
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地ロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発し、3打数1安打2四球で連続試合安打を13に伸ばした。3-0の2連勝に貢献。直近7試合で打率.500、5本塁打、10打点の大谷を日本から見届けていた米放送局の実況は、「どれだけ大きな存在か」と日本で体感した“大谷熱”の高さを熱弁。「オナカパンパン」と日本食も満喫したという。
日本から帰国し、カリフォルニア州地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」のスタジオに帰ってきたのは、同局でエンゼルス戦の実況を務めるパトリック・オニール氏。約1週間の滞在では東京や京都、長野などを巡った。東京Dで大谷のユニホームを着て、野球を観戦した様子などもツイッターに投稿していた。
日本のファンにもお馴染みの同氏は、この日の試合前の番組で「妻と義理の母、義理の兄弟・姉妹と一緒に、キョウト、ウエダ、ナガノ、カルイザワなど街から街へと旅しました」と満喫したことを報告。「食べ物もたくさん食べました。オナカパンパン」と日本語も交えると、「本当に信じられないぐらい素晴らしい旅でした」と総括し、米国の視聴者に話題を届けた。
その中で目を引いたのが、やはり大谷だった。「毎日、毎朝、毎夕、新幹線に乗る前の駅で」と、大谷を大々的に報じるスポーツ紙を目撃。実際に購入してスタジオに並べてみせ、「オオタニがどれだけ大きな存在か」「これがその例です」と熱弁した。ザック・ネト内野手やフィル・ネビン監督には、それぞれの写真が掲載された紙面を渡すつもりという。
(THE ANSWER編集部)