吉田正尚、休養明けの4安打大爆発に米メディア仰天「毎週1日休めば打率.400打つかも」
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が16日(日本時間17日)、本拠地ヤンキース戦に「5番・左翼」で先発し、自身メジャー初の1試合4安打をマークした。初回には逆転適時二塁打を放つなど大暴れだ。米メディア関係者は「毎週彼に1日休みを与えれば、彼は打率.400打つかもしれない」と仰天している。
吉田正尚が大暴れ
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が16日(日本時間17日)、本拠地ヤンキース戦に「5番・左翼」で先発し、自身メジャー初の1試合4安打をマークした。初回には逆転適時二塁打を放つなど大暴れだ。米メディア関係者は「毎週彼に1日休みを与えれば、彼は打率.400打つかもしれない」と仰天している。
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あとわずかで本塁打だった。0-1の初回2死一、二塁。吉田は左翼の名物グリーンモンスター直撃の逆転適時二塁打を放った。あと数センチで本塁打となる大きな当たり。本拠地は大歓声がこだました。3回にも右前適時打を放つと、4回には一塁内野安打。6回にも左中間へ二塁打を放ち、4打数4安打で自身初の1試合4安打と大爆発だ。
試合前時点の打率.297から.309まで上昇。米マサチューセッツ州ラジオ局「98.5 ザ・スポーツ・ハブ」の制作補佐、タイラー・ミリケン氏はツイッターに「マサタカ・ヨシダは今夜、これで4打数4安打3打点、2二塁打。彼にとって米国で初の1試合4安打だ。毎週彼に1日休みを与えれば、彼は打率.400打つかもしれない」と驚きを込めて投稿した。
米放送局「FOX13 タンパベイ」でプロデューサーを務めるジェイミー・ガトリン氏も、「マサタカ・ヨシダはMLBのキャリアで初の1試合4安打を記録。1試合休んだ後の今夜、2二塁打、3打点だ」と紹介した。吉田は14日(同15日)を欠場し、試合のなかった15日(同16日)を含め2日連続で休みとなっていた。
(THE ANSWER編集部)