「大谷さんは足が長いのです」 敵軍チャレンジを退けたベースカバーに反響「つま先すら神なのか」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場。6回を6安打2失点3奪三振の粘りの投球を見せてチームを5-3の勝利に導き、1か月ぶりの6勝目をマークした。強力打線を相手にバックの好守も見られた中、大谷の特長が際立ったプレーにSNSは大盛り上がり。「今日一番面白かったところ」「つま先すら神なのか」といった声が上がっている。
レンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で先発出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場。6回を6安打2失点3奪三振の粘りの投球を見せてチームを5-3の勝利に導き、1か月ぶりの6勝目をマークした。強力打線を相手にバックの好守も見られた中、大谷の特長が際立ったプレーにSNSは大盛り上がり。「今日一番面白かったところ」「つま先すら神なのか」といった声が上がっている。
懸命に全身を伸ばした。2-2の同点で迎えた5回、2番シーガーの一塁方向へのゴロをウォルシュがキャッチし、大谷がベースカバーに入ってアウトをとった。ただ、大谷がウォルシュからのボールをグラブに収めた際に足がベースから離れていたようにも見えたため、レンジャーズがチャレンジでリプレー判定を要求。しかし、判定は変わらずアウト。大谷が伸ばした足はわずかにベースに残っていた。
このプレーの動画がSNS上に拡散すると、ツイッター上の日本人ファンはすぐに反応。「今日一番面白かったところ」「大谷さんは足が長いのです」「長い足でベースカバー。ニューバランスのスパイクありがとう」「絶対にベースから離れない!!気合のプレー」「大谷さんの長い足の勝ち」「つま先すら神なのかいこの人は」といった声が上がっている。
この日の大谷は、打っても8回の第4打席で左中間へ443フィート(約135メートル)の特大22号2ランを放ち、4連戦で4本塁打の大爆発。投げる、打つ、だけでなくフィールディングの部分でも存在感を示した格好だ。
(THE ANSWER編集部)