野戦病院のエンゼルスに激震 途中交代のウルシェラが松葉杖、死球レンドンはレントゲン検査中
米大リーグのエンゼルスは敵地レンジャーズ戦で5-2で勝利。「2番・投手」で先発した大谷翔平投手が6回2失点で今季6勝目、打ってもメジャー1位タイ22号2ランを放った一方で、またも負傷者が生まれた。初回に走塁でウルシェラが負傷し、途中交代。同じく初回にレンドンが左手首に死球を受けた。
大谷翔平は6勝目&22号
米大リーグのエンゼルスは敵地レンジャーズ戦で5-2で勝利。「2番・投手」で先発した大谷翔平投手が6回2失点で今季6勝目、打ってもメジャー1位タイ22号2ランを放った一方で、またも負傷者が生まれた。初回に走塁でウルシェラが負傷し、途中交代。同じく初回にレンドンが左手首に死球を受けた。
試合後、カリフォルニア地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番記者ジェフ・フレッチャー記者は自身のツイッターで「アンソニー・レンドンは今レントゲン検査を受けている。ジオ・ウルシェラは臀部を痛め、松葉杖をついている。彼はカンザスシティでチェックを受ける」と報じた。
ウルシェラは初回の打席で一塁を駆け抜けた際に転倒。2回の守備から交代した。同じく初回の第1打席で左手首に死球を受けたレンドンは控えの内野手がおらず、強行出場したもののバットが振れず、第3打席で3バント失敗という場面もあった。
エンゼルスはルーキーのネトが前日に左脇腹を痛め、この日から負傷者リスト(IL)入りしたばかり。野戦病院化が進んでいるだけに、頭が痛い状況だ。
(THE ANSWER編集部)