錦織圭、復帰2戦目は世界258位に逆転勝ち ストローク戦でミス目立つも粘りのプレーで復調
男子テニスの錦織圭(ユニクロ)は15日(日本時間16日)、ATPチャレンジャー大会のカリビアン・オープン(プエルトリコ・パルマスデルマル)2回戦で、世界ランキング258位のミッチェル・クルーガー(米国)に4-6、6-4、6-2で勝ち、準々決勝進出を果たした。
ATPチャレンジャー大会カリビアン・オープン2回戦
男子テニスの錦織圭(ユニクロ)は15日(日本時間16日)、ATPチャレンジャー大会のカリビアン・オープン(プエルトリコ・パルマスデルマル)2回戦で、世界ランキング258位のミッチェル・クルーガー(米国)に4-6、6-4、6-2で勝ち、準々決勝進出を果たした。
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スタジアムコートで行われた試合。緩やかは風が吹くナイトセッションで錦織は1回戦同様、白のキャップに上下とも白の統一コーデのウェアで躍動した。第1セットは第1、第3ゲームでいきなりブレークされる苦しい展開。第4ゲームでブレークバックするも、ストローク戦でミスも出て挽回できなかった。
第2セットは第4ゲームで先にブレークして流れを引き戻し、ブレークバックされるも第8ゲームにブレークに成功して逆襲。第3セットも第1セットでいきなりブレークして押し切った。
股関節の手術など度重なるケガで戦列を離れていた錦織は、13日(同14日)の1回戦で同333位のクリスチャン・ランモ(米国)にストレートで勝ち、1年8か月ぶりの復帰戦を飾っていた。
(THE ANSWER編集部)