ゴルフ全米OPの11番Hに米ファン仰天 パー3と思えない距離で「馬鹿げてる」「間違っている」の声
米男子プロゴルフ(PGA)のメジャー大会、全米オープンが15日に米カリフォルニア州で開幕する。松山英樹(LEXUS)がメジャー2勝目を目指す今大会。会場のロサンゼルスCC(7236ヤード、パー71)は“モンスターコース”として知られており、各ホールのタフなセッティングが話題だ。SNS上に公開されたパー3のヤーデージ写真には、米ファンから「常軌を逸している」「馬鹿げてる」と仰天の声が上がっている。
全米オープンが15日に開幕
米男子プロゴルフ(PGA)のメジャー大会、全米オープンが15日に米カリフォルニア州で開幕する。松山英樹(LEXUS)がメジャー2勝目を目指す今大会。会場のロサンゼルスCC(7236ヤード、パー71)は“モンスターコース”として知られており、各ホールのタフなセッティングが話題だ。SNS上に公開されたパー3のヤーデージ写真には、米ファンから「常軌を逸している」「馬鹿げてる」と仰天の声が上がっている。
思わず二度見しそうだ。ロサンゼルスCCの11番ホールに設置された看板には「HOLE 11 PAR 3 YARDS 290」と表示されている。4月に行われたマスターズでさえ、パー3の最長距離は240ヤード。他は軒並み155~180ヤードだったとあって、メジャーといえども米ツアーでは異例の距離といっていい。
海外のゴルフブランド「NUCLRゴルフ」のツイッターは「LACC(ロサンゼルス・カントリークラブ)の11ホール」とつづって写真を公開。これには米ファンから衝撃を受けたような声が集まっている。
「これは常軌を逸している」
「私はドライバーでいく」
「なんてこった」
「真っ直ぐなダウンヒルだ。どちらかというと265ぐらいで、グリーンはデカイ」
「馬鹿げている!」
「3番ウッド、そして52度ウェッジ」
「違法に思える」
「よさそうなホールに見えるが、パーは間違っていると思う」
「私にとってはパー5だ」
「240ヤード以上のパー3なんてあるべきじゃない」
「どうやって?」
「ただただなんで?」
ロサンゼルスCCは他のホールも非常にタフ。7番パー3も284ヤードあり、パー4の最長も16番の542ヤード、パー5の最長は14番の623ヤードで、飛距離が求められるコースとなっている。
(THE ANSWER編集部)