八村塁「僕がトレードをリクエストしたのは…」 移籍の経緯&去就に言及「将来は分からない」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズ・八村塁はNBA4年目のシーズンを終えた。シーズン途中にウィザーズからレイカーズにトレード移籍。日本人選手として初めてプレーオフ地区決勝進出を果たすなど、激動の1年となった。9日(日本時間10日)には米スポーツ専門局の番組に出演。レイカーズ移籍の経緯や、制限付きフリーエージェント(FA)となり注目される今オフの去就についての心境などを語った。
米スポーツ専門局「ESPN」の番組に出演
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズ・八村塁はNBA4年目のシーズンを終えた。シーズン途中にウィザーズからレイカーズにトレード移籍。日本人選手として初めてプレーオフ地区決勝進出を果たすなど、激動の1年となった。9日(日本時間10日)には米スポーツ専門局の番組に出演。レイカーズ移籍の経緯や、制限付きフリーエージェント(FA)となり注目される今オフの去就についての心境などを語った。
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米スポーツ専門局「ESPN」の番組「フープ・ストリームス」にマイアミからリモート出演した八村。司会者から制限付きFAとなる今オフの展望について尋ねられると、まずはレイカーズに移籍してきたときのことを振り返った。
「僕がトレードをリクエストしたのは、バスケットボールをプレーしていて自分がハッピーになれるところにいたかったから。バスケットボール選手として僕のことを気に入ってくれて、僕のことを信じてくれるところにいたかったから。レイカーズはその1つで、僕に本当に関心を示してくれた」
移籍した当時のレイカーズはプレーオフ圏外。そこから巻き返し、地区決勝まで駒を進めた。八村も「当時は、プレーオフに辿り着くことになるということも知らなかった。だから、プレーオフに辿り着き、あそこまで行けたのはとても良かった」と加入後のチームの躍進に満足げ。「僕にとってクレイジーなシーズンだった」と激動の1年を総括した。
気になる去就については「将来のことは分からないが、自分がハッピーでいられるどこかにいたい。レイカーズはここまで良かった。さあどうだろうね」と話すに留めた。
(THE ANSWER編集部)