大谷翔平が「スーパー大谷モード突入」 弾丸18号で11戦6発、年間44HRペースに日本人興奮
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3点を追う3回に2戦連発となる18号2ランを放った。右翼席へ飛距離400フィート(121.9メートル)の一撃。これでリーグ1位のヤンキース、アーロン・ジャッジ外野手(19本)に1本差と迫った。直近11戦6発、年間44本塁打ペースの量産態勢となり、ツイッター上の日本人ファンも「スーパー大谷モード突入」と歓喜している。
マリナーズ戦「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3点を追う3回に2戦連発となる18号2ランを放った。右翼席へ飛距離400フィート(121.9メートル)の一撃。これでリーグ1位のヤンキース、アーロン・ジャッジ外野手(19本)に1本差と迫った。直近11戦6発、年間44本塁打ペースの量産態勢となり、ツイッター上の日本人ファンも「スーパー大谷モード突入」と歓喜している。
大谷のエンジンがかかってきた。前日17号を放って迎えたこの試合。3点を追う3回に相手先発の新人ブライアン・ウーが内角に投じたスライダーを強振した。弾丸のように飛び出した打球は右翼席へ一直線。18号2ランで反撃ののろしを上げた。
これで大谷は直近11試合で42打数16安打の打率.381と好調。その間6本塁打と量産態勢に入り、年間では44本塁打ペースとなった。ツイッター上のファンからは「スーパー大谷モード入ったか」「MVP確定」「これは2021年以来のスーパー大谷モードのゾーンに入ってる説」「やっぱ6月はスーパー大谷モードに入りそうやね」などと歓喜の声が上がっていた。
本塁打王を争うジャッジは3日(同4日)の敵地ドジャース戦、守備で右足の親指を負傷。負傷者リスト(IL)入りしている。大谷がその間に詰め寄った。
(THE ANSWER編集部)