錦織圭、復活間近の軽快ステップ&打球音にファン歓喜「本物だー!」「結構なテーピングが」
男子テニスのパルマス・デル・マル(カリビアンオープン)は12日にプエルトリコで開幕する。約1年8か月ぶりに実戦復帰する錦織圭(ユニクロ)は、現地での練習の模様を動画で公開。心地良い打球音を響かせ、期待するファンから「本物だー!」「とっても恋しかったよケイ」と反響が集まっている。
錦織が1年8か月ぶり復帰へ
男子テニスのパルマス・デル・マル(カリビアンオープン)は12日にプエルトリコで開幕する。約1年8か月ぶりに実戦復帰する錦織圭(ユニクロ)は、現地での練習の模様を動画で公開。心地良い打球音を響かせ、期待するファンから「本物だー!」「とっても恋しかったよケイ」と反響が集まっている。
軽快に動いた。プエルトリコ入りを報告していた錦織が現地コートで練習。足にはサポーターが施されているようだが、ステップのたびにキュッキュとシューズの音を鳴らしている。揺さぶられてもついていき、相手とラリーを続けていた。打球音も心地良い。
実際の映像をツイッターに公開した錦織は、英語で「現地での最初の練習」と記して投稿。日本のファンからは「キュキュっと錦織選手の靴の音」「これだー!本物だー!」「なんか込み上げてきます」「良い打球音ですね」「錦織くんならではのこの軽快なステップ」「左足ふくらはぎに結構なテーピングが」「圭くんのステップの音」などと歓喜の声が書き込まれていた。
また海外ファンからも「とっても恋しかったよケイ。戻ってきてくれて嬉しい」「ワオ、誰が戻ってきたか当ててみて ケイだ」「ケイが戻ってきた」「ニシコリのキレイなグラウンドストローク」「ケイはプエルトリコでロックする準備ができている」と復帰を歓迎するコメントが寄せられていた。
錦織は2021年10月の「BNPパリバ・オープン」(ATP1000)のシングルス2回戦で敗れたのを最後に、度重なるケガで戦線離脱していた。一時は昨年1月の4大大会、全豪オープン出場に向けて治療とリハビリを行ってきたが、股関節の手術を受けて再び休養。復帰に向かっていた同10月には右足首を痛め、復帰時期は不透明になっていた。
(THE ANSWER編集部)