日大三が16点圧勝、折尾愛真は背番4の左腕力投も 奈良大付夏1勝…甲子園第6日の結果
第100回全国高校野球記念大会第6日は10日、1回戦3試合が行われ、日大三(西東京)が折尾愛真(北福岡)に16-3で圧勝。1本塁打を含む15安打が飛び出し、今大会最多得点で7年ぶり1勝を挙げた。初出場の折尾愛真は背番号4の控え左腕・下柳涼(3年)などが力投したが、打ち込まれ、初出場1勝はならなかった。
大会第6日は1回戦3試合、木更津総合は敦賀気比に快勝
第100回全国高校野球記念大会第6日は10日、1回戦3試合が行われ、日大三(西東京)が折尾愛真(北福岡)に16-3で圧勝。1本塁打を含む15安打が飛び出し、今大会最多得点で7年ぶり1勝を挙げた。初出場の折尾愛真は背番号4の控え左腕・下柳涼(3年)などが力投したが、打ち込まれ、初出場1勝はならなかった。
木更津総合(東千葉)は敦賀気比(福井)に10-1で快勝。1-0で迎えた6回に5本の長短打を浴びせ、大量6点を奪うと、8回にも3点を追加。12安打で2桁得点を挙げ、投げてはエース右腕・野尻幸輝(3年)が8回途中1失点と好投。2年ぶりの初戦突破となった。15年センバツ王者の敦賀気比はよもやの大敗となった。
奈良大付(奈良)は羽黒(山形)に4-1で勝利。初回に敵失につけ込み、幸先良く先制すると、5回に2点、8回に1点と効果的に中押し、ダメ押し。夏初出場で1勝を掴み取った。羽黒は2年生エース・篠田怜汰の9回途中146球熱投も実らず。夏初勝利はならなかった。
(THE ANSWER編集部)