「何かが気になる」菅沼菜々、ショット直前の珍行動の理由を説明「なんかブンブンしてました」
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディス第2日が9日、兵庫・六甲国際GC(6513ヤード、パー72)で行われた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターは、菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)を襲ったハプニングを紹介。「虫をはらう(?)」との一文とともに映像を公開すると、菅沼自身が反応して事実を明かしている。
宮里藍サントリーレディス第2日のワンシーンをJLPGA公式SNSが公開
女子ゴルフの国内ツアー・宮里藍サントリーレディス第2日が9日、兵庫・六甲国際GC(6513ヤード、パー72)で行われた。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)公式ツイッターは、菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)を襲ったハプニングを紹介。「虫をはらう(?)」との一文とともに映像を公開すると、菅沼自身が反応して事実を明かしている。
「菅沼菜々 何かが気になる…」の字幕とともに始まる映像。フェアウェイからグリーンを狙うべく、アイアンを手に構えようとするが、次の瞬間、かがみこんでボールの上を右手で何かを振り払うようなジェスチャー。その後はしゃがみ込み、今度は左手で何かをつまむようにして再び振り払うしぐさを見せた。
菅沼の姿を見たキャディが近づくも、まだ何かがボールの上にいる様子。その後も何度か振り払うジェスチャーを見せて苦笑いを浮かべていた菅沼だが、ようやく気になるものがなくなったようで、改めてボールに向かってアイアンを構えた。
菅沼を突如襲ったハプニングを、JLPGA公式ツイッターは「虫をはらう(?)」の一文とともに、泣き笑いの絵文字を添えて映像を投稿。するとこれに菅沼本人が反応し、「なんか、虫がブンブンしてました」と引用リツイートして、事実を明かしている。
菅沼はこの日、3バーディー、ノーボギーの69で回り、通算7アンダーの9位で決勝ラウンドに進出。ハプニングに動じることなく、安定したゴルフを見せていた。
(THE ANSWER編集部)