イニエスタとの抱擁に「涙腺崩壊」 バルサ黄金期支えた盟友との交流に反響「グッとくる」「胸熱」
サッカー・J1リーグのヴィッセル神戸は6日、国立競技場でスペインの名門バルセロナと親善試合を行い、0-2で敗れた。今夏限りでの退団が決定している元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが古巣相手に華麗なプレーを見せ、試合後には涙を見せたが、試合翌日の7日には自身の公式インスタグラムを更新。10枚の写真を投稿した中には、バルサ黄金期をともに築いた盟友シャビとの舞台裏での抱擁シーンも含まれていた。
イニエスタが公式インスタグラムに10枚の写真を投稿
サッカー・J1リーグのヴィッセル神戸は6日、国立競技場でスペインの名門バルセロナと親善試合を行い、0-2で敗れた。今夏限りでの退団が決定している元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが古巣相手に華麗なプレーを見せ、試合後には涙を見せたが、試合翌日の7日には自身の公式インスタグラムを更新。10枚の写真を投稿した中には、バルサ黄金期をともに築いた盟友シャビとの舞台裏での抱擁シーンも含まれていた。
国立競技場で熱い抱擁を交わした2人の姿に、多くのサッカーファンが心を揺さぶられた。
4万7335人の観衆が集まった一戦、スタメン出場したイニエスタが後半36分にベンチへ退く。観客の声援に拍手で応じ、最後にピッチへお辞儀をしたスペインの名手。そこにバルセロナを率いるシャビ監督が歩み寄り、熱い抱擁を交わした。
さらに2人は、舞台裏でも笑顔でハグをしていた。イニエスタは試合翌日、「バルサありがとう!シャビと選手のみんな!来日してくれて、一緒に分かち合ってくれて、感じてくれて、忘れられない一夜を一緒に楽しんでくれて本当にありがとう。たくさんの感動と、永遠に残る最高の思い出ができました」と日本語でつづり、公式インスタグラムに10枚の写真を投稿。最後の1枚は試合開始前、選手入場の際にシャビと笑顔でハグをしたシーンだった。
こうした光景に、日本人ファンもネット上で反応。「涙腺崩壊」「シャビとの抱擁は感無量」「感動のハグ」「盟友シャビ監督との抱擁が胸熱だった」「この2人の抱擁はグッとくるものがある」「一番サッカーを観てた頃を思い出す」などの声が上がっていた。中盤で華麗なプレーを見せ、2000年代からのバルサとスペイン代表の黄金期を築いた2人の再会は、この試合の最大のハイライトとなった。
(THE ANSWER編集部)