SNSで公開「プロモーション撮影　お楽しみに！！」

　ボクシングの前世界バンタム級4団体統一王者・井上尚弥（大橋）が、7月25日に有明アリーナで行われるWBC＆WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン（米国）戦に向け、プロモーション撮影を行ったことを報告。その一部とみられるモノクロ写真を“先行公開”し、完成度と新階級に向けて仕上げた肉体美に「何なんですか!?　このカッコ良さは」「もうすでに絞れてるように見えますね」と反響が寄せられている。

　日本のボクシングファンが待ち望んでいるモンスターの新たな挑戦。その興行に向けた準備は着々と進んでいるようだ。

　井上が6日に自身のツイッターとインスタグラムで公開したのは1枚の写真。モノクロでボクサーパンツを着用した井上が、バンテージを巻いて左フックのポーズを取っているもの。未来を見据えるように視線はまっすぐに前を向き、スーパーバンタム級に仕上げた肉体も露わになっている。

「プロモーション撮影　お楽しみに！！」と記した投稿には「#FultonInoue」「#7月25日」「#有明アリーナ」とのハッシュタグが添えられており、2か月を切っているフルトン戦に向けたプロモーション撮影だったことが伺える。とりわけ、写真の完成度と肉体美にファンは舌を巻いた。

「めちゃくちゃイケてます！」
「絵になる男やなぁ!!」
「何なんですか!?　このカッコ良さは」
「形容し難いぐらいの格好良さ…」
「白黒写真が　また一層カッコ良さを引き立てます！」
「もうすでに絞れてるように見えますね」
「バッキバキやん体」
「腹筋仕上がってきましたね」
「体幹ぶっとい」

　コメント欄にはこのような声が続々。フルトンとの戦いまで1か月半余り、強くて絵になるモンスターの魅力にファンは早くも酔いしれていた。