今週の女子ゴルフで設置された施設に称賛 ファンが見られない舞台裏で「もっともっと増えて」
女子ゴルフの国内ツアー、リシャールミル ヨネックスレディス最終日(静岡・朝霧ジャンボリーGC)は4日、濃霧のため3日に順延された第1ラウンドを経て、ツアー史上初めてセカンドカット&同一9ホールによる計27ホールで競技を実施。通算9アンダーの川岸史果がプレーオフの末に優勝し、6年ぶり通算2勝目を飾った。今週の大会で会場に設置されていた施設について、出場した若林舞衣子(ヨネックス)が紹介。ファンから賛同の声が上がった。
ママゴルファー若林舞衣子が託児所の内部を公開
女子ゴルフの国内ツアー、リシャールミル ヨネックスレディス最終日(静岡・朝霧ジャンボリーGC)は4日、濃霧のため3日に順延された第1ラウンドを経て、ツアー史上初めてセカンドカット&同一9ホールによる計27ホールで競技を実施。通算9アンダーの川岸史果がプレーオフの末に優勝し、6年ぶり通算2勝目を飾った。今週の大会で会場に設置されていた施設について、出場した若林舞衣子(ヨネックス)が紹介。ファンから賛同の声が上がった。
異例の超短期決戦でセカンドカットに1打及ばず、34位だった若林は自身のインスタグラムで「昨日9H、今日も9Hしか回れなかったけど応援に来ていただき本当に嬉しかったです」などと感謝。その上で「そして、今年の本大会では託児所が設置されました」と明かした。
主催者のヨネックスと契約している若林。同社のアリサ・ヨネヤマ社長が2児の母でもあり、託児所の設置を依頼すると快諾されたという。愛息の龍之介君が託児所で遊ぶ様子も写真で公開しており、「龍之介はとっても楽しく過ごしていて、迎えに行っても帰りたがらないほどでした」との充実ぶりだったそう。
ママゴルファーとして「毎週とは言えませんが確実に託児所が設置される試合が増えてきていて、とても嬉しいです」と環境の変化を喜んだ。普段はファンに知られない舞台裏であるものの、コメント欄には「もっともっと託児所が設置される試合が増えますように」と賛同の声が寄せられていた。
(THE ANSWER編集部)