【パンパシ水泳】最強女子高生・池江璃花子は自らの日本記録更新で銀メダル! 「本当にうれしい」
水泳の第13回パンパシフィック選手権は9日、米国やオーストラリア、カナダなどの強豪をはじめ、19の国と地域が参加して東京辰巳国際水泳場で競泳が開幕。男女7種目の決勝などが行われ、女子200メートル自由形で18歳のホープ池江璃花子(ルネサンス)が、自らの持つ日本記録(1分55秒04)を更新する1分54秒85で2位入賞を遂げた。
女子200m自由形、18歳池江は日本新更新で銀
水泳の第13回パンパシフィック選手権は9日、米国やオーストラリア、カナダなどの強豪をはじめ、19の国と地域が参加して東京辰巳国際水泳場で競泳が開幕。男女7種目の決勝などが行われ、女子200メートル自由形で18歳のホープ池江璃花子(ルネサンス)が、自らの持つ日本記録(1分55秒04)を更新する1分54秒85で2位入賞を遂げた。
東京辰巳国際水泳場ではこれまで日本記録を連発。相性のいい会場での快泳に「本当にうれしい。今回は絶対にメダルを取るつもりでしたから、ほっとしている。まだまだ試合が続くので気を引き締めたい」と話していた。
日本での開催は2002年の横浜大会以来16年ぶり6度目。今回は個人成績を得点化した国別対抗戦を初めて実施する。
(河野 正 / Tadashi Kawano)