【パンパシ水泳】小関也朱篤が連覇達成で金1号! 「もちろん狙っていた」と会心笑顔
水泳の第13回パンパシフィック選手権は9日、米国やオーストラリア、カナダなどの強豪をはじめ、19の国と地域が参加して東京辰巳国際水泳場で競泳が開幕。男女7種目の決勝などが行われ、男子100メートル平泳ぎで小関也朱篤(ミキハウス)が大会記録に迫る59秒08で制して2連覇を達成し、日本人の金メダリスト第1号となった。
男子100m平泳ぎ、小関が金メダル1号に
水泳の第13回パンパシフィック選手権は9日、米国やオーストラリア、カナダなどの強豪をはじめ、19の国と地域が参加して東京辰巳国際水泳場で競泳が開幕。男女7種目の決勝などが行われ、男子100メートル平泳ぎで小関也朱篤(ミキハウス)が大会記録に迫る59秒08で制して2連覇を達成し、日本人の金メダリスト第1号となった。
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小関は「もちろん金(メダル)は狙っていたし、連覇できて良かった」と笑顔で答え、もうすぐ1歳になるという長女が初めてレース観戦に訪れたことを明かし、「今、日本で一番かっこいいパパではないですか」と水を向けられると、「いえいえ恐れ多いですよ」と照れながらも満面に笑顔を浮かべて喜んだ。
日本での開催は2002年の横浜大会以来16年ぶり6度目。今回は個人成績を得点化した国別対抗戦を初めて実施する。
(河野 正 / Tadashi Kawano)