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女子バレー日本のタッチネット神回避に海外驚き 髪は触れても「とても良い体の動きだ」

バレーボール女子のネーションズリーグが30日、愛知・ガイシプラザで開幕。世界ランク6位の日本は1次リーグ初戦で同9位のドミニカ共和国に3-1(25-23、25-18、22-25、25-15)で勝利した。欧州メディアは日本の選手がギリギリでタッチネットを回避した瞬間に注目。映像を見た海外ファンは「とても良い体の動き」「髪はタッチネットにならない。覚えておこう!」などとコメントしている。

バレーボール女子日本代表の林琴奈(撮影は2022年)【写真:Getty Images】
バレーボール女子日本代表の林琴奈(撮影は2022年)【写真:Getty Images】

ネーションズリーグが開幕

 バレーボール女子のネーションズリーグが30日、愛知・ガイシプラザで開幕。世界ランク6位の日本は1次リーグ初戦で同9位のドミニカ共和国に3-1(25-23、25-18、22-25、25-15)で勝利した。欧州メディアは日本の選手がギリギリでタッチネットを回避した瞬間に注目。映像を見た海外ファンは「とても良い体の動き」「髪はタッチネットにならない。覚えておこう!」などとコメントしている。


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 ドミニカ戦で判定が注目されたのは、ネット際での林琴奈のプレー。ジャンプ後に着地する直前。腕を下に降ろし、体を一直線に伸ばしてギリギリでタッチネットを回避したかに見えた。しかし、ジャンプの反動で広がった髪が触れ、ネットが動いた。オフィシャルレビューがなされたが、タッチネットはなかったと判定された。

 スイスのバレーボール専門メディア「バレーボール・ワールド」は、インスタグラムに実際の映像を公開。「髪がネットに触れたとき」と文面に記して実際の映像を公開した。

 海外ファンからは「髪はタッチネットにならない。覚えておこう!」「これは違反になるの?」「シャツがネットに触れた場合はタッチネットになる?」「ノータッチ」「怖い」「とても良い体の動き」などとコメントが書き込まれていた。

 JVAの「6人制審判実技マニュアル」によると、髪の毛がネットに触れた場合は「ボールをプレーする相手に影響を与えたり、ラリーを中断させることが明らかな時のみ反則とする。例えば,髪の毛がネットの網目にからまり、プレーが中断する等」などと説明されている。

(THE ANSWER編集部)

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