なぜこんな行動に…!? 米独立リーグでの“珍退場劇”が話題 「なんとも奇妙な光景」
前日にも判定を巡ってひと悶着が、選手がゴミ箱を…
「三塁塁審が微妙な判定で走者をセーフとすると、ホブソンは完全に我を失ってしまった。彼は塁審と言葉を交わすと、退場となってしまった。しかし、ホブソンはここで終わらない。三塁へ向かうとベースを引き抜き、ファンにこれを渡してしまった」
「球場スタッフがベースを再び設置したので、この少年がベースを持ち帰れたわけではなかった。しかし、そうであったとしてもこれは秀逸だ」
記事ではこう伝えている。レッドホークスの公式ツイッターも「なんとも奇妙な光景」と題して、一部始終を動画で公開。ファンからは「いったい何がこのシリーズで起きているんだ?」「明日は一体何が?」「このコーチは何週間か前にも同じことをしていたよ」などと声が上がっていた。
前日にはストライクボールの判定を巡って抗議し退場処分を受けたレッドホークスの選手が、ホームベース後ろの主審の立ち位置にゴミ箱を設置するという“事件”が起きており、2日連続での怒りからの珍事の発生。日本では広島、楽天を率いたマーティー・ブラウン元監督のベース投げが有名だが、米の独立リーグが意外な形で脚光を浴びてしまった。
(THE ANSWER編集部)