藤浪晋太郎、わずか4球で2勝目 最弱チームの“勝ち頭”浮上に反響「もうエースやん」「マジ?」
米大リーグ・アスレチックスは30日(日本時間31日)の本拠地ブレーブス戦で2-1とサヨナラ勝ち。同点の9回2死からマウンドに上がった藤浪晋太郎投手は4球で打者を打ち取ると、直後に味方が奮起して得点を奪い、藤浪に2勝目が転がり込んできた。今季ようやく12勝目(45敗)というチームでの“勝ち頭”となったことに、ツイッター上の日本人ファンからは「2勝目マジ?」「ひとり投げただけで勝ち投手って藤浪ラッキーだなー」といった声が上がっている。
同点の9回2死走者なしの場面で登板
米大リーグ・アスレチックスは30日(日本時間31日)の本拠地ブレーブス戦で2-1とサヨナラ勝ち。同点の9回2死からマウンドに上がった藤浪晋太郎投手は4球で打者を打ち取ると、直後に味方が奮起して得点を奪い、藤浪に2勝目が転がり込んできた。今季ようやく12勝目(45敗)というチームでの“勝ち頭”となったことに、ツイッター上の日本人ファンからは「2勝目マジ?」「ひとり投げただけで勝ち投手って藤浪ラッキーだなー」といった声が上がっている。
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これも野球だ。1-1のまま迎えた9回、アスレチックスは3番手のモールがブレーブスの1番アクーニャ、2番オルソンからアウトを奪うと、3番ライリーの場面で藤浪をマウンドに送った。初球ボール、2球目ストライク、3球目ボールでカウント2-1となった4球目、157キロのストレートを投げ込み、ライリーを捕飛に打ち取った。その後の攻撃は味方が3四球を選び、最後は7番ブライドの三塁への打球が野選を誘ってサヨナラの走者が生還。劇的なサヨナラ勝ちとなった。
これで藤浪はザック・ジャクソン、トレバー・メイと並んで、チームトップタイの2勝目。負け数(5敗)もチームワーストではあるが、“勝ち頭”となったことにツイッター上の日本人ファンも歓喜。「勝ち投手おめでとう」「2勝目マジ?」「ひとり投げただけで勝ち投手って藤浪ラッキーだなー」「藤浪1アウトとっただけなのに勝ちついて草」「アウト一つとって勝ち投手なっただけで騒がれる男藤浪」「4球で勝ち投手になる藤浪は芸術点高いなぁ」「藤浪もうエースやん 4億の価値あったな」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)