“日本のカリー”富永啓生がNBAペイサーズのドラフト前練習に参加 公式サイトで発表
米プロバスケットボール(NBA)のペイサーズは29日(日本時間30日)、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1・ネブラスカ大の富永啓生がプレドラフト・ワークアウト(ドラフト前練習)に参加すると公式サイトで発表した。現地時間5月30日にアセンション・セントヴィンセント・センターで開催する。
現地メディアも“日本のカリー”と紹介
米プロバスケットボール(NBA)のペイサーズは29日(日本時間30日)、NCAA(全米大学体育協会)ディビジョン1・ネブラスカ大の富永啓生がプレドラフト・ワークアウト(ドラフト前練習)に参加すると公式サイトで発表した。現地時間5月30日にアセンション・セントヴィンセント・センターで開催する。
富永が参加するのは、ペイサーズの2度目のワークアウト。2023年ドラフトに備えたもので、アーカンソー大のリッキー・カウンシル4世、セルビア出身のニコラ・デュリシックらとともにプレーを披露する。
富永は今季、32試合に出場し、1試合平均25.1分の出場で13.1得点をマーク。昨季の5.7得点から飛躍し、得意の3ポイントシュートも40.0%の成功率を残した。2月5日(同6日)のペンシルベニア州立大で30得点を記録するなど、現地メディアから“日本のカリー”などと称され話題に。ツイッターでステフィン・カリー本人も「最高だぞ、ケイセイ!」と反応していた。
富永は2023年のNBAドラフトにアーリーエントリーしている。
(THE ANSWER編集部)