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1分足らずでKO負け “素人疑惑”の米ボクサーに辛辣な声続出「コント?」「3、4杯飲んでる」

米国で行われたプロボクシングの試合で、1分持たずにKO負けしたボクサーが海外メディアから酷評された。その理由はリング上での姿。「試合が始まるとすぐに完全な初心者であることが分かった」などと報じられていたが、海外ファンからも辛辣な声が殺到。「この男はボクシングジムに足を踏み入れたことすらないでしょ」「即興コントか?」などと反響が拡大している。

プロボクシングのフェザー級4回戦、カルロス・レイ・ラミレス対ジョバンニ・ルイスが話題となっている(画像は「DAZN Boxing」公式YouTubeより)
プロボクシングのフェザー級4回戦、カルロス・レイ・ラミレス対ジョバンニ・ルイスが話題となっている(画像は「DAZN Boxing」公式YouTubeより)

米国での試合で注目されたのは

 米国で行われたプロボクシングの試合で、1分持たずにKO負けしたボクサーが海外メディアから酷評された。その理由はリング上での姿。「試合が始まるとすぐに完全な初心者であることが分かった」などと報じられていたが、海外ファンからも辛辣な声が殺到。「この男はボクシングジムに足を踏み入れたことすらないでしょ」「即興コントか?」などと反響が拡大している。

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 決着に1分もかからなかった。26日(日本時間27日)、フェザー級4回戦で目立ってしまったのは、戦績0勝1敗のカルロス・レイ・ラミレス。相手はプロデビュー戦のジョバンニ・ルイス(ともに米国)だった。激突前、顔を合わせたラミレスは勇ましい表情。しかし、開始ゴングの後は期待された姿は見せられなかった。

 パンチは上から振り回すような打ち方で力強さがなく、隙が大きいのか相手の攻撃もすぐに顔面に入ってしまう。開始50秒付近でカウンターを食らうと勢いがなくなり、ロープ際に後退したところでラッシュを浴びる。苦痛に顔をゆがめるような表情を浮かべ、レフェリーがたまらず試合を止めた。

 英ラジオ局「トークスポーツ」は「試合が始まるとすぐにラミレスが完全な初心者であることが分かった」「彼の硬いスタンスとおかしな腕の動き」と報じるなど、ラミレスの戦いぶりは海外メディアにも“素人疑惑”をかけられるほど酷評されていたが、ツイッター上に映像が公開されると海外ファンからも辛辣な声が書き込まれた。

「これは恥ずかしい」
「単に誰かをリングに上げただけだね。はぁ」
「そもそも、何でこんなことが起きるの?」
「ラミレスには改善の余地がある。トレーナーとこの試合を見て、次の試合に臨む前にジムでいくつか修正する必要があるね」
「これは二度と認めてはいけない」
「試合開始20分前の会場アナウンス:『会場内に荒稼ぎしたい方はいらっしゃいますか?』」
「この試合を見てプロボクサーになりたくなった」
「見ていて痛々しい。観客の中から担ぎ出されたに違いない。恐らくビール3、4杯飲んでるな」
「この男はボクシングジムに足を踏み入れたことすらないでしょ」
「これは即興コントか?」
「これが認められたことが驚き。スキルにすごい差がある」

「トークスポーツ」の記事では、解説者のポール・マリナッジ氏が「ジムで1日でも練習したようには見えない」「彼の顔を見てごらんよ、すごい緊張している」と指摘していたことも伝えられている。

(THE ANSWER編集部)

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