大谷翔平の「今季No.1の直球」と米記者称賛 最速163km剛腕炸裂で6回10奪三振の快投
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・投手」で先発。6回まで6安打2失点10奪三振とし、この日は直球が冴えた。米記者は「今季最も効果的なフォーシームかもしれない」と伝えた。
大谷翔平が「3番・投手」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マーリンズ戦に「3番・投手」で先発。6回まで6安打2失点10奪三振とし、この日は直球が冴えた。米記者は「今季最も効果的なフォーシームかもしれない」と伝えた。
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大谷は1-1の4回1死走者なしでグリエルに外角高めの97マイル(約156キロ)の直球で空振り三振。2死一塁からバーティに98マイル(約158キロ)で見逃し三振を奪ってみせた。5回にはこの日最速の101マイル(約163キロ)も計測。剛腕が唸りを上げた。
MLB公式のブレント・マグワイア記者は、ツイッターに大谷の直球動画を公開し「これはショウヘイ・オオタニの今季最も効果的なフォーシームかもしれない。21球中13球は空振りか見逃しストライクという結果になっている」と称賛。その後、6回までに34球中15球となった。
今季はスイーパーを多投する場面が目立っていただけに、直球で押していく内容が脚光を浴びているようだ。
(THE ANSWER編集部)