亀田興毅氏主催「3150FIGHT」が7.20後楽園ホールで初開催 「ファンが満足する試合を」
ボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏が社長を務める亀田プロモーションは26日、主催興行の「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」を7月20日に東京・後楽園ホールで開催することを発表した。同興行がボクシングの“聖地”後楽園ホールで行われるのは初めて。
3150FIGHTを後楽園ホールで初開催
ボクシング元世界3階級制覇王者・亀田興毅氏が社長を務める亀田プロモーションは26日、主催興行の「3150FIGHT SURVIVAL vol.7」を7月20日に東京・後楽園ホールで開催することを発表した。同興行がボクシングの“聖地”後楽園ホールで行われるのは初めて。
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2021年12月に大阪で生まれた3150FIGHTは、今年からシーズン2を開催中。4月に東京初進出を果たし、今度は聖地で開催される。7月の「SURVIVAL vol.7」には、3150FIGHT初の海外専属契約選手となったWBO世界スーパーライト級7位のホセ・ガルシア(メキシコ)が登場。日本同級4位の近藤明広(一力)と対戦する。
ガルシアは映画の主人公に似ていることから「スーパーマン」の愛称を持つ。亀田ファウンダーは「ボクシングファンが満足する試合を見せたい。ボクシングファンが興味を持つカードを組んでいくために、海外の選手とも契約していく。それがプロモーターの仕事」とコメント。今後も海外選手との契約を増やしていく意向だ。
ガルシア―近藤の契約体重とラウンド数は未定。公募によって近藤が対戦相手として名乗りを上げたという。23歳のメキシコホープと世界挑戦経験のある38歳の大ベテラン。興行は全7、8試合を予定し、ABEMAで全試合無料生配信される。
(THE ANSWER編集部)