「オオタニ+中地区の球団=ホームラン」 逆方向への豪快125m弾で“方程式”完成
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地タイガース戦に「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席に12号逆転3ランを放った。持ち前の逆方向への一発をMLBは動画付きで速報。米ファンを大興奮させていたが、現地メディアや球団公式も続々と称賛を送っている。
初回に逆方向へ125mの特大3ラン、12本中8本が中地区球団相手
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)の本拠地タイガース戦に「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席に12号逆転3ランを放った。持ち前の逆方向への一発をMLBは動画付きで速報。米ファンを大興奮させていたが、現地メディアや球団公式も続々と称賛を送っている。
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いとも簡単に、逆方向へ驚弾を放つ。2点を追う初回無死一、二塁だ。3番に入った大谷に早速、見せ場がやってきた。タイガースの右腕ターナーの真ん中付近の95マイル(約153キロ)ツーシームをバットに乗せた。高々と舞い上がった打球は大歓声に包まれて左中間フェンスをオーバー。推定飛距離411フィート(約125メートル)。もはや見慣れた逆方向への特大弾だった。
4試合ぶりの12号を、現地メディアはツイッターで続々と速報している。
米国の権威あるスポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「オオタニ、火曜日は逆方向への一発」とツイートすれば、米放送局「FOXスポーツMLB」も「オオタニは故障から復帰して、再びこれまでやっていたことをやってのけた。ホームランを打ち込むのだ」と故障からの復帰後、状態を急浮上させてきた打棒に拍手を送っていた。