52試合で借金32、勝率.192の衝撃 弱すぎるアスレチックスに米分析家「31勝131敗ペース」
米大リーグのアスレチックスは25日(日本時間26日)、敵地でマリナーズと対戦し2-3で敗れ8連敗となった。これで52試合を消化し、10勝42敗の勝率.192。この状況に米アナリストは「今季31勝131敗ペース」と伝えると、アスレチックスのファンに同情した。
止まらぬ低迷、マリナーズに敗れて8連敗
米大リーグのアスレチックスは25日(日本時間26日)、敵地でマリナーズと対戦し2-3で敗れ8連敗となった。これで52試合を消化し、10勝42敗の勝率.192。この状況に米アナリストは「今季31勝131敗ペース」と伝えると、アスレチックスのファンに同情した。
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藤浪晋太郎投手が今季加入したアスレチックスの低迷が止まらない。開幕から負けが込み、本拠地のガラガラの観客席も話題になっていたが、その後も不振を脱することができずにア・リーグ西地区の最下位を独走。7連敗で迎えた25日のマリナーズ戦は初回にブラウンの本塁打で2点を先行したものの、8回に逆転を許して2-3で敗れた。
この敗戦を受けて、米野球専門サイト「FSSプラス」でアナリストを務めるジョー・ドイル氏はツイッターを更新。「シアトルに4連敗し、オークランド・アスレチックスは今季31勝131敗ペースに。1899年のクリーブランド・スパイダーズ(20勝134敗)以来最多敗戦数になる」とつづると、続けて「2003年のデトロイト・タイガースは162試合シーズンで119敗した。オークランドのファンたちのお気持ちを察せずにはいられない」と、アスレチックスのファンに同情した。
泥沼の8連敗を喫しているチームは、26日(同27日)から本拠地でアストロズとの3連戦に臨む。
(THE ANSWER編集部)