次世代NO1候補、超速“185キロ”フォアハンドウイナーに海外驚愕 「信じられない」
男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ)は7日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)が世界ランク17位のシードのニック・キリオス(オーストラリア)を2-1で破り、初戦突破を果たした。話題を呼んでいるのは、キリオスの“超速フォアハンド”だ。片手で185キロを記録した強烈なウイナーをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画付きで公開。ファンの度肝を抜いている。
キリオスがワウリンカ戦で185キロのウイナー決める
男子テニスのロジャーズ・カップ(カナダ)は7日、シングルス1回戦が行われ、元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)が世界ランク17位のシードのニック・キリオス(オーストラリア)を2-1で破り、初戦突破を果たした。話題を呼んでいるのは、キリオスの“超速フォアハンド”だ。片手で185キロを記録した強烈なウイナーをATP公式中継サイト「テニスTV」が動画付きで公開。ファンの度肝を抜いている。
キリオスがその強烈なパワーをいかんなく発揮した。ワウリンカのサーブをバックハンドで返すキリオス。フォアで応戦するワウリンカ。衝撃が走ったのは次の一振りだった。
右のフォアでのクロスは相手のコートに突き刺さったが、球速はなんと185キロを計測したのだ。一般的にフォアでのウイナーはプロの速い選手でも160~170キロと言われており、このスピードは圧倒的だ。
パワーを武器とするキリオスならではの超速フォアハンド。「テニスTV」は公式インスタグラムで「185kph フォアハンド」とつづり、動画を公開。ファンを驚愕させている。
「これはおかしい」
「どうやったら、こんな事が可能なの?」
「銃弾のような速さだな」
「これは不可能でしょ?」
「信じられない」
「なんてショットだ!」
「稲妻のようだな」
「これは反則でしょ」
フルセットの末、ワウリンカに屈し1回戦で姿を消すこととなったキリオスだが、残したインパクトは絶大だった。
(THE ANSWER編集部)