原英莉花が「急遽即決のオペ」で腰のヘルニア摘出手術を報告「エイリアンみたいなものが取れました」
女子ゴルフの原英莉花が17日に腰のヘルニア摘出手術を行ったことを24日、自身のインスタグラムで発表した。「先を考えたら決断できなかったであろう急遽即決のオペでした」などと明かし、「エイリアンみたいなものが取れました」と痛みの元となっていた“実物”も公開。現在はリハビリ中で「1日でも早い復帰を目指して日々ベストを尽くします」と前向きな姿勢を見せた。
インスタグラムで報告
女子ゴルフの原英莉花が17日に腰のヘルニア摘出手術を行ったことを24日、自身のインスタグラムで発表した。「先を考えたら決断できなかったであろう急遽即決のオペでした」などと明かし、「エイリアンみたいなものが取れました」と痛みの元となっていた“実物”も公開。現在はリハビリ中で「1日でも早い復帰を目指して日々ベストを尽くします」と前向きな姿勢を見せた。
原は今月のRKB×三井松島レディース、ブリヂストン・レディスと2週連続でツアーを欠場。RKB×三井松島レディースを欠場した際には「ヘルニアが悪化して、スイングができませんでした」「(前日)夜にかなり痺れてきて今日もどうかなと思っていましたけど、厳しかったです」などとコメントし、17日にはインスタグラムで病室とみられる場所から点滴を打つ様子の写真を掲載していた。
それから1週間後、同じくインスタグラムで手術が成功したことを報告。「先週の5月17日にシーズン中ですが腰のヘルニア摘出手術を終え無事成功しました事をご報告させていただきます。先を考えたら決断できなかったであろう急遽即決のオペでした。今はリハビリをして復帰を目指しています」とし、前回投稿と同じ17日に行ったことを明らかにした。
投稿内で原は「腰の状態によって目標設定を変えては色々なギャップに落ち込みながらも早く結果を残したい気持ちから生き急いで悪化を招いていた気もします。手術を選択することは正直怖かったですが動けなくなってやっと決心することができました」とここまでの心境も告白。「痛み、痺れ、痙攣、質力の低下 毎日変わるコンディションに2年半もの間悩まされてきましたが 内視鏡での手術を受けて たったの18分で小指ほどの小さい傷で こんなエイリアンみたいなものが取れました こんな物と闘っていたとはなんとも不思議です」とつづり、除去した“実物”の写真も公開した。
「悔しいですが 今やるべき事はリハビリ。1日でも早い復帰を目指して日々ベストを尽くします また応援してくださる皆さんと一緒に素敵な景色が見れるように。一緒に戦える日を待っててくれたら嬉しいです」と締めた原。追伸として「私は痛いのが大っ嫌いです。痛みを抱えるヘルニア持ちの方達に手術がひとつ治療の選択肢として届いてくれたらいいなと思います。ちゃんと復活できたら改めて推したいです」と手術の効果についても触れている。
(THE ANSWER編集部)