ブリヂストンレディスで「PINGファミリー」共演

　21日まで行われた女子ゴルフの国内ツアー・ブリヂストンレディスで、米女子ゴルフツアーを主戦場とする渋野日向子（サントリー）は今季国内初参戦した。会場では、同じく「PING」とスポンサー契約する22歳の上野菜々子（コーナン）と“共演”。上野がバンカーショットで対決したことを報告すると、ファンからは「おそろコーデで姉妹みたい」と反響が寄せられている。

　渋野は紺色のウェアにキャップとズボン、シューズを白で合わせたスタイル。隣の上野もカラーコーディネートはほぼ同じだった。大会前の再会を上野は自身のインスタグラムで「愛する友達。素晴らしい時間とたくさんの笑顔」と英語で記して振り返り。「#3枚目から5枚目まではバンカーショット対決3コマ写真」「#練ランの服打ち合わせしてないのに似る」と日本語のハッシュタグも添えていた。

　渋野も自身のインスタグラムのストーリー機能で上野の投稿に「双子コーデ」と記して反応。ファンからは「おそろコーデで、本当に姉妹みたいです」「可愛い」「ホントに仲良しですね」「ナイス」「応援してます！」とコメントが集まっている。

　上野は2000年度生まれのプラチナ世代。2019年に一発合格した西村優菜、安田祐香、吉田優利らに1年遅れたものの、2020年のプロテストに合格した。渋野は大会前、「上野菜々子との練ランはただただ楽しかったです」と語り、日本のコンビニで魅了された「ちいかわのまんじゅう」を「あったから大量に買ったぜ」と上野らに報告したことを明かしていた。仲の良い2人は交流を楽しんだようだ。