レブロン、PO地区決勝でのまさかの痛恨ミスに観客騒然 パス出した八村塁も苦笑い
米プロバスケットボールは18日(日本時間19日)にプレーオフ(PO)西地区決勝(7回戦制)の第2戦が行われ、八村塁が所属する第7シードのレイカーズは敵地で同1位ナゲッツと対戦。ベンチスタートだった八村は第1クォーター(Q)途中から出場して躍動した。好パスでレブロン・ジェームズのダンクシュートをお膳立てしたが、レブロンがまさかのミスをするという珍しいシーンがあった。
NBAプレーオフ西地区決勝第2戦
米プロバスケットボールは18日(日本時間19日)にプレーオフ(PO)西地区決勝(7回戦制)の第2戦が行われ、八村塁が所属する第7シードのレイカーズは敵地で同1位ナゲッツと対戦。ベンチスタートだった八村は第1クォーター(Q)途中から出場して躍動した。好パスでレブロン・ジェームズのダンクシュートをお膳立てしたが、レブロンがまさかのミスをするという珍しいシーンがあった。
キングらしからぬプレーだった。レイカーズが40-32とリードして迎えた第2Q残り7分46秒、自陣で奪ったボールが八村に渡った。八村は速攻に転じて前方を走ったレブロンに絶好のパス。レブロンはフリーでダンクシュートの体勢に入った。しかし、ジャンプ直後にボールをジャックル。シュートを打てず、ボールとともにコート外に飛び出してしまった。
米スポーツ専門局「ESPN」は動画を公開。顔色一つ変えずにコートに戻ったレブロンに対し、なかかなお目にかかれない“珍プレー”に八村は苦笑い。観客も騒然としたが、レイカーズの雰囲気は明るいままだった。
ベンチスタートだった八村は第2Q終了までに7本のフィールドゴール(FG)をすべて成功させ、チーム最多の17得点をマーク。ディフェンスでもアンソニー・デイビスとともに相手のエース、ニコラ・ヨキッチを封じ、53-48で折り返している。
(THE ANSWER編集部)