大阪桐蔭が春夏連覇へ接戦制す、史上初のタイブレークも…甲子園第2日の結果
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は6日、大会第2日が行われた。春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は2年前に全国制覇した作新学院(栃木)に3-1で勝利した。投げては背番号1をつける柿木蓮(3年)が完投。打線は1-0の8回にドラフト候補の4番・藤原恭大(3年)の適時打などで貴重な追加点を挙げた。
第2日は1回戦4試合
第100回全国高等学校野球選手権記念大会は6日、大会第2日が行われた。春夏連覇を目指す大阪桐蔭(北大阪)は2年前に全国制覇した作新学院(栃木)に3-1で勝利した。投げては背番号1をつける柿木蓮(3年)が完投。打線は1-0の8回にドラフト候補の4番・藤原恭大(3年)の適時打などで貴重な追加点を挙げた。
【一覧】大阪桐蔭が春夏連覇へ初戦突破、佐久長聖は歴史的なタイブレーク制す…第2日の結果
史上初となる歴史的なタイブレークが行われたのは、第4試合の佐久長聖(長野)と旭川大高(北北海道)の一戦。4-4のまま延長戦に突入。12回までに決着がつかず、13回からタイブレーク(無死一、二塁からスタート)に突入。14回表に佐久長聖が1点を勝ち越し、裏の守備をしのいで勝利した。
12年ぶり出場の高知商(高知)は乱打戦の末、14-12で山梨学院(山梨)に勝利。春夏通じて初出場の沖学園(南福岡)は北照(南北海道)を4-2で破り、甲子園初勝利を飾った。
(THE ANSWER編集部)