松山英樹を「真似してはいけない」 米ファン唸った70yからのベタピンが「一流だ」「ドンピシャ」
米男子ゴルフのAT&Tバイロン・ネルソン(テキサス州マッキニー、TPCクレイグランチ、パー71)第1ラウンドは11日(日本時間12日)、松山英樹(LEXUS)が5バーディー、ノーボギーの66で回り、首位と6打差の17位。まずまずの好位置につけた。14番パー4ではベタピンのアプローチでバーディーを奪取。PGAツアーもその一打をクローズアップし、米ファンからは「一流」「ワオ ビューティフル」の声が上がった。
AT&Tバイロン・ネルソンの14番でスーパーショット
米男子ゴルフのAT&Tバイロン・ネルソン(テキサス州マッキニー、TPCクレイグランチ、パー71)第1ラウンドは11日(日本時間12日)、松山英樹(LEXUS)が5バーディー、ノーボギーの66で回り、首位と6打差の17位。まずまずの好位置につけた。14番パー4ではベタピンのアプローチでバーディーを奪取。PGAツアーもその一打をクローズアップし、米ファンからは「一流」「ワオ ビューティフル」の声が上がった。
松山の17番パー4の第2打はピンまでおよそ70ヤード。放ったショットはピンの手前にポトリと落ち、およそ50センチにつけた。実況席も「オーホホホ」と思わず唸った一打。ギャラリーからの拍手を受けても表情ひとつ変えないのが、なんとも松山らしい。
PGAツアー公式インスタグラムが「ヒデキが近くに寄せた」と紹介し、動画を投稿。米ファンから「70ヤードからフルスイング……真似してはいけません」「一流」「ワオ ビューティフル」「歯切れがいい」「ドンピシャ」と技術が詰まった一打に喝采が上がり、日本のファンからも「あんな乾いた音出してぇ」と恍惚の声が漏れていた。4月のマスターズ以来、1か月ぶりの実戦。首痛などの不安もあるが、躍進に期待が集まっている。
(THE ANSWER編集部)