「どうやって二塁打にしたんだ?」 大谷翔平の“泳ぎ”適時打に米驚き「打球速度も160km超」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。2点を追う3回の第2打席で追撃の適時二塁打を放った。米国の著名な投球分析家は「この球をどうやって二塁打にするの?」と驚いていた。
アストロズ戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。2点を追う3回の第2打席で追撃の適時二塁打を放った。米国の著名な投球分析家は「この球をどうやって二塁打にするの?」と驚いていた。
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崩されても、二塁打にしてしまった。2点を追う3回1死一、二塁の第2打席。大谷は追い込まれてから、外角82マイル(約132キロ)のカーブに反応。泳がされるような形で打たされたが、打球は二塁手の横を抜け中前に転がっていった。打者一人が生還。中堅手が打球を追いかける間に、大谷は二塁に達した。
実際の映像をツイッターに公開したのは、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏。「この球をどうやって二塁打にするの?」と驚きを文面に記し、「そして、打球速度は100マイル(約160.9キロ)超えだ」と崩されても弱くない打球を放ったことを伝えた。
さらにカリフォルニア地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」のエンゼルス番ジェフ・フレッチャー記者は「昨年ショウヘイ・オオタニは引っ張ったゴロの打率は.182だったが、今年は.300だ(30打数9安打)」とツイッターで紹介。今季から極端な守備シフトが禁止となったが、その恩恵を受けているとも言えるデータを伝えていた。
(THE ANSWER編集部)