大谷翔平、ベンチでバナナを食べただけで米記者が共感 自身も2本食べて「僕らは同じだね」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」で出場したが、4打数無安打。チームも1-10と大敗し、連勝は5でストップした。MLB公式サイトの記者は試合前に大谷がベンチ内で口にしていた庶民的な食べ物に注目。「僕らは同じ」と興奮気味に反応している。
レンジャーズ戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の本拠地レンジャーズ戦に「3番・DH」で出場したが、4打数無安打。チームも1-10と大敗し、連勝は5でストップした。MLB公式サイトの記者は試合前に大谷がベンチ内で口にしていた庶民的な食べ物に注目。「僕らは同じ」と興奮気味に反応している。
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今回、ベンチ内の大谷の行動に注目したのはMLB公式サイトやチームのWebコンテンツの制作をサポートしているエイドリアン・ガロ氏。自身のツイッターで写真を公開。大谷は左手でバナナを持ち、食べながら何やらスタッフと話をしている。目を大きく見開き、口は半開きだ。
ボトルの水を飲む姿の写真には「私はショウヘイ・オオタニと同じように水を飲む。僕らは同じだね」、バナナを食べている写真には「私はショウヘイ・オオタニと同じようにバナナの高い栄養価を味わう時は明らかにテンションが上がる。(実際、今日は2本食べた)僕らは同じだね」とつづっている。
MLBの常識を覆し、野球の歴史を次々と塗り替えている大谷。エネルギー補給として、試合前にバナナを食べるのはアスリートとして決して珍しくないが、米メディアの間では「ユニコーン」などと呼ばれる存在だけに、自分と同じ“食生活”を送っているだけで共感を覚えてしまうようだ。
(THE ANSWER編集部)