アンダーパー0人 女子ゴルフ超難関コースでホールインワン誕生にファン驚き「本当に凄い人です」
アンダーパー不在で超難関コースと化している女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯(茨城GC西C、6780ヤード、パー72)でホールインワンが生まれた。6日の第3日で圧巻のエースが誕生。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)がその様子を公開すると、ファンからは「本当に凄い人です」「ドンピシャ」と驚きの声が上がった。
ワールドレディスサロンパス杯3日目
アンダーパー不在で超難関コースと化している女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯(茨城GC西C、6780ヤード、パー72)でホールインワンが生まれた。6日の第3日で圧巻のエースが誕生。日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)がその様子を公開すると、ファンからは「本当に凄い人です」「ドンピシャ」と驚きの声が上がった。
圧巻のエースを達成したのは35歳のベテラン、申ジエ(韓国)だ。
180ヤードの8番パー3。7番アイアンで放ったボールはグリーン手前で弾むと、そのまま転がりカップに向かって一直線。見事なホールインワンとなった。第3日を終了し、アンダーパー不在の難コース。しかも、この日は強い風が吹く中で達成してみせた。
JLPGA公式インスタグラムは「2018年の覇者 申ジエが難関コースで見事ホールインワン達成」と題して快挙を紹介すると、映像を見たファンから「本当に凄い人です」「ドンピシャ」「お見事ですね」「何も言えない。凄すぎ!」と驚きの声が寄せられた。
日本ツアー4度目のエースを達成した本人は「(インパクトは)よく当たった感じはしたんですけど、やっぱりグリーンが硬くて、ランが出ないのは厳しかったんですけど、ファーストバウンスを見たら、これは近くにいくと思った。入るまでは考えてなかったんですけど、ビックリしました」と驚いた。
この日は1イーグル、3バーディー、3ボギーの70で回り、2つスコアを伸ばして首位と4打差の3位タイにつけた。申ジエは「今日いいプレーができたので、多くのギャラリーさんにたくさん応援をもらったし、明日も今日みたいな自分のプレーをしたいです」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)