大谷翔平、13K力投中のお茶目な仕草に米爆笑 予期せぬ送球に首をすくめ「なんて宝物なんだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地カージナルス戦に「3番投手兼DH」で出場し、5回4失点で自己最多タイ13三振を奪った。勝ち負けはつかなかったが、チームは9回に逆転して6-4で勝利。打っては3安打1打点で打率.307とした。奪三振ショーとなった序盤、相手の攻撃を抑えて戻ろうとした際に見せたお茶目なリアクションが話題に。米投球分析家が動画を公開すると、米ファンから「なんて宝物なんだ」といった声が寄せられている。
カージナルス戦に「3番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地カージナルス戦に「3番投手兼DH」で出場し、5回4失点で自己最多タイ13三振を奪った。勝ち負けはつかなかったが、チームは9回に逆転して6-4で勝利。打っては3安打1打点で打率.307とした。奪三振ショーとなった序盤、相手の攻撃を抑えて戻ろうとした際に見せたお茶目なリアクションが話題に。米投球分析家が動画を公開すると、米ファンから「なんて宝物なんだ」といった声が寄せられている。
咄嗟のリアクションだった。3回、ゴーマンから三振を奪って引き揚げようとした大谷。だが、直後にびっくりした表情とともに首をすくめた。捕手のウォーラクがチェンジの際に送球したことに驚いたようだったが、最後はウォーラクのほうを見ながら、首を小さく振ってアイコンタクトを交わした。
米投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに「イニング終了後、ウォーラクの送球を避けるショウヘイ」とつづって動画を公開。お茶目な仕草に米ファンからは「ショウヘイ大好きだ。なんて宝物なんだ」といった反響が寄せられた。
立ち上がりから不安定さが目立ったこの日の「投手・大谷」。1回、先頭打者のヌートバー、2番ゴールドシュミットを連続三振に仕留めて絶好の滑り出しかと思えたが、3番ゴーマンに被弾。2回にも3三振を奪ったが、3回には2つの暴投など制球が定まらないシーンも見られ、4回には2ラン被弾などで3失点。マウンドでは明暗がはっきり分かれた内容だった。
(THE ANSWER編集部)