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大谷翔平、黒星の展開から「逆なおエ」に日本人感動 9回逆転3連勝に「エンゼルスとは思えない勝ち方!」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地カージナルス戦に「3番投手兼DH」で出場し、5回で自己最多タイ13奪三振ながらも4失点を喫して降板したものの、チームは9回に劇的逆転で6-4の勝利。3連勝を飾った。日本人からは「逆なおエ」の展開に感動の声が上がっている。

カージナルス戦で投球するエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
カージナルス戦で投球するエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷4失点乱調も中継ぎ0封&9回に逆転劇

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地カージナルス戦に「3番投手兼DH」で出場し、5回で自己最多タイ13奪三振ながらも4失点を喫して降板したものの、チームは9回に劇的逆転で6-4の勝利。3連勝を飾った。日本人からは「逆なおエ」の展開に感動の声が上がっている。

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 大谷の乱調をチームで救い、勝利をもぎ取った。自己最多13三振を奪いながら2被弾するなど、5回4失点で降板した大谷。チームは3-4とビハインドの状態だったため、今季初黒星の可能性もあったが、後を受けたシルセスが2イニング、テペラが1イニングを無失点リレー。流れを呼び込むと、9回に9番ラムが同点弾、さらに2番トラウトが勝ち越し弾を放った。続く大谷もこの日3本目のヒットからレンドンのタイムリーで、6-4とひっくり返した。

 最後はエステベスが無失点で締めて3連勝を飾ったエンゼルス。これまで大谷が活躍しても、中継ぎ陣が打たれるなどしてチームの結果に結びつかないことが多く、「なお、エンゼルスは……」の略語である「なおエ」がネット上で流行していた。

 しかし、この日は大谷の4失点を中継ぎ陣と野手陣でカバー。日本人からは「逆なおエ」の声がツイッター上で続々と上がり、「いつものとは逆の意味の『なおエ』」「大谷さんの負けが消えた!」「逆なおエ炸裂」「エンゼルスとは思えない勝ち方!」と感動が広がっていた。

(THE ANSWER編集部)


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